オシャレに見せる収納!ディアウォールおもちゃ棚
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先日、24型・多機能フォトフレームでも登場したディアウォールおもちゃ棚です。
フォトフレームを壁掛けにするときに壁に穴をあけたくなかったのでディアウォールを使うことになり、ディアウォールを使うなら棚を作ろうということになりました。
うちはミニカー的なものはとても多いです。
今の子供たちに買ったものだけでなく、親戚から受け継いだものまで多数あります。
ミニカーをおしゃれにディスプレーして、お片付けまでできたら最高です♪
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CASIO 壁掛け電波時計 IQ-1110J-7JF
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リビングの壁に掛けていた時計が約10年で壊れました。
独身時代に結婚式でもらったカタログギフトで選んだ謎のメーカーの時計でしたが、十分に働いてくれました。
妻と時計をいろいろ調べて、これに落ち着きました。
- 秒針
- 視認性
- 電波
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24型の大画面!省エネなデジタルフォトフレームの作り方
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子供たちの描いた絵。
日々の写真。
部屋に飾りたいものはとても多いです。
ですが、それらを全部額に入れて壁に飾るわけにはいかないです。
デジタルフォトフレームは売っていますが、小さい画面では見えません。
画用紙サイズでおっきくどど~んと飾りたいと思うわけです。
大型のデジタルフォトフレームを買おうかと調べましたが、スライドショーを流すだけしかできないのに、4万とか5万とかしました。
何かいい方法はないかと調べた末に、大型・安価・低消費電力、さらに多機能なフォトフレームを作る方法にたどりつきました。
<目次>
ディスプレイ
23.8型の安価なディスプレイを選びました。
フォトフレームとしてほぼ24時間電気つけっぱなしですので、消費電力の低さにもこだわりました。
実際に購入してから、消費電力を測定してみました。使用した機器はこれです。
輝度を最大にした時の消費電力は20Wでした。
これで24時間365日稼働させた場合の電気代を計算してみましょう。
私の契約している電力会社の季時別電灯(夏以外)の料金は以下のとおりです。
●デイタイム10~17時(7時間)約29円/kwh
●リビングタイム8~10時、17~22時(7時間)約23円/kwh
●ナイトタイム22~8時(10時間)約12円/kwh
これをもとに算出される年間の電気代は・・・約3500円
けっこうしますね。
ですが、輝度を最低まで下げたときの消費電力はなんと8Wでした。
これで算出される年間の電気代は約1400円です。
就寝中0~7時だけでも電源OFFにすれば、約1200円です。
月100円で大型のフォトフレームが楽しめます。
ちなみに、某24型デジタルフォトフレームは消費電力35Wと書かれていました。
輝度の調節はできるでしょうが、そもそもの消費電力が高いので、私の購入したディスプレイにはかなわないでしょう。
スティックパソコン
デジタルフォトフレームと違い、ディスプレイだけでは何もできませんので、画像を表示させるにはパソコンが必要。
デジタルフォトフレームに最適なパソコンがスティックパソコンです。
安価で消費電力が圧倒的に低いです。
2018年当時は約2万円で購入できました。
これは冷却ファンのついているタイプで、ファンを回すためにファンレスタイプより消費電力は増えます。
デジタルフォトフレームとしてほぼ24時間稼働させるので、消費電力が上がったとしてもファンはあったほうがいいと判断しました。
では注目の消費電力はといいますと・・・
起動時に最大8Wとなりましたが、スクリーンセーバーに移行すると表示はなんと0W!!
電力を測定したET30Dは5W未満を0と表示してしまうのですが、多く見積もって5Wだとしても、年間の消費電力は約875円。
素晴らしい省電力です。
ちなみに、ファンの音はけっこうします。
夜中に一人で作業しているときは無茶苦茶聞こえますし、日中子供の活動している環境でもちょっと気になります。
隣の寝室までは聞こえません。
接続
購入したディスプレイはスピーカーのない仕様で、入力端子はDVIとVGAだけです。
スティックパソコンはHDMI端子がついているのみですので、変換ケーブルの購入が必要でした。
2年以上問題なく使えております。
キーボード
[rakuten:biccamera:11354355:detail]
マウスがなくてもいいようにトラックパッド付のものにしました。
左上にクリックボタンがあるのが非常に便利です。
まるでゲームのリモコンのようにキーボードを把持して、右手の親指でポインタの操作、左手の親指でクリック操作ができます。
薄くて軽くてイイ感じです。
オススメです。
ただし、テンキーがないので、仕事向きではないですね。
スピーカー
フォトフレームとしてだけの使用なら音声は必要ないのですが、せっかくなのでYouTubeやAmazon Prime Videoも見たいなと思いまして、スピーカーも購入。
スティックパソコンのUSB端子を塞がないBluetoothのスピーカーが良かったのですが、少し値段が高くなりますし、安物は品質に不安があったので、下記の有線のUSBスピーカにしました。
側面の木目調が好きです。
コンパクトですが、音は十分に出ます。
残念ながら、音質は私にはよくわかりません。
壁掛け
上記のものを、以前DIYしたディアウォール棚に取り付けたのがコチラ。
壁掛け金具はコチラのものと、ほぼ同型のものを購入。
データの移動
既製品のデジタルフォトフレームに新しい画像を追加したい場合、SDカードやUSBメモリをデジタルフォトフレームから抜いて、パソコンに差し替えて、データをうつして、またフォトフレームに挿して・・・という手順が必要なのでしょうが、ディスプレイ+スティックパソコンの構成ではその手間はかかりません。
<手順>
すると、スマホでとった写真をクラウドに放り込むだけでスライドショーに写真が追加されます!
もちろん、写真を別のメインのパソコンに保存しているのであれば、そのデータを指定したフォルダにコピーするだけでOK。
これは非常に便利です。
つまり、遠くに住む祖父母の家にこのデジタルフォトフレームを設置して、遠隔で最新の子供の画像を追加することが可能なんです。
機械がが苦手な祖父母でもこれなら大丈夫。
すごくないですか?
まとめ
- ディスプレイ 14000円
- スティックパソコン 20000円
- HDMI-DVI変換ケーブル 900円
- USBワイヤレスキーボード 3500円
- 壁掛け金具 3000円
- USBスピーカー 2000円
合計 約41,400円
トータルでは既製品の24型デジタルフォトフレームと似たような値段になりましたが、スティックパソコンのおかげで自由度が非常に高いです。
前述のように写真データの移動もラクチンで、なおかつ壁掛けテレビとして動画も見れます。
フォトフレームとして24時間稼働していますので、Amazon Prime Videoなど起動時間ゼロですぐに見れます。
2021年であればより良い構成があるかもしれませんので、この記事を参考に構成してみてください。
仲良くリビング学習!3人用学習机
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我が家には息子が3人おります。
そのうち、下の2人は双子です。
そんな3人がリビング学習できる机が欲しかったのですが、既製品は種類が少なく、しかもあっても値段が超高かったり、奥行が長すぎたり、ベストマッチなものはありませんでした。
これは作るしかないなというわけで作ってみました。
2018年の作品なので、作成途中の画像がありませんがご容赦ください。
<目次>
サイズ
まず、サイズを考えました。
小学校で使用されている机の天板サイズで最も多いのは、新JIS規格の1つで幅650×奥行450mmサイズのものだそうです。
1999年よりも前に購入された旧JIS規格のものは幅600×奥行400mmということなので、私が小学生の時代はこっちだったのかな。
とりあえず、小学校の机より狭いのは作業がしにくいことと、私の家のリビングの実情を踏まえて、1人あたり幅700mm、3人で幅2100×奥行500mmにしました。
高さについては、椅子を基準に考えました。
椅子はDIYでなく普通の学習椅子を買おうと思っていたので、それとマッチするように普通の学習机の高さを調べたところ、だいたい700mmでした。
そして、後述するIKEAの机の脚が長さ700mmだったので、700mmに決定。
天板
天板ははこれを注文しました。
天板加工①-面取り
まずは縁や角をなくすために、前回の記事で紹介したトリマを使用しました。
これで、全てで12ある縁を全て45°面取りビットで削ります。
45°面取りビット以外を使用したおしゃれな削り方はあるのですが、90°のとがった部分が残ると前腕が触れたときに気になるらしかったので、機能性重視で45°にしました。
天板加工②-配線用穴あけ
蛍光灯などのコンセントを通す穴があったほうが便利だろうと思いましたので穴をあけることに。
穴あけに使用したのはナフコの格安電動ドリルと『ホールソー』です。
電動ドリルの先端にこれをつけてグリングリンすると、穴があくのですよ。
空いた穴がこれです!
えっとですね、けっこう難しかったです。
まず、なかなか進みません。
ガリガリ掘れる感じではなく、少しずつ少~しずつ削ってく感じ。
歯をしっかり噛ませて掘ろうとすると、木材に歯が刺さってすぐにロックされて止まります。
そして、軸がズレます。
まっすぐしていたつもりなのに、厚さ25mmの天板を貫通する頃には円の位置がずれていました。
2018年の作品なので記憶が曖昧ですが、1つ空けるのに10分以上はかかりました。
穴は3人分3つ空けました。
このホールソーは7種類の径の歯がセットになって1500円というお値段ですし、あまり欲張り言ってはいけないでしょうか。
この商品しか経験がないので、何とも言えません。
いや、私も初めて使いましたし、私の技術も未熟なのでしょう。
とりあえず、穴があいたのでヨシ!とします。
この穴に配線孔キャップをはめます。
あらかじめ配線孔キャップを買っておいて、それに合わせて穴あけしました。
はめるとこんな感じ。
汚かった切断面もこれで隠せます。
あれ、隠しきれてない。
天板加工③-ニス塗り
買ったままの板だと傷つきやすく、液体をこぼしたときも大惨事なのでニスを塗ります。
食器にも利用できるということで子供にも安心安全です。
これを、側面と上面は3度塗り、下面は1度だけ塗りました。
ニスの塗り方のコツに関しては、上記商品を製造・販売しておられる和信ペイントさんのページを読ませていただきました。
研磨→ニス→乾燥の工程を3回繰り返します。
ニスを塗ったのは初めてでしたが、とても満足のいく仕上がりになりました。
和信ペイントさんのニスはお勧めです。
私もリピーター確定です。
机の脚
カラーボックスとIKEAの机の脚を使います。
IKEA 机の脚
2018年は1本500円くらいで買えました。
これを机の奥に2本使用します。
カラーボックス
カラーボックスはできるだけ細めのものを探しました。
一人当たりの作業スペースの幅は700mmなので、太いカラーボックスにしてしまったら椅子が入らなくなります。
最終的に選ばれたのがこれです。
700mmから150mm引いて、残り550mm。
これなら、一般的な学習椅子(幅400mm程度)を出し入れできて少し余裕もあります。
これを3つ購入しました。
カラボ加工①-カラーボックスの切断
高さをIKEAの机の脚にそろえるために切断します。
この切断はきれいにかつ正確にしなくて机が傾きます。
ですが、私の家にはダイソーのノコギリしかありません。
下手に電動工具を買って自宅でしても失敗するリスクが高く、しかも使用頻度もそれほど高いわけではないですので、今回はDIY器具を貸してくれる工房で作業をさせていただきました。
工房はカットする電動工具だけでなく、資材を固定する装置など、直線にカットするための環境が整っていますので、ミスが許されない作業ではお世話になったほうがいいと思います。
ここで、カラボの側板、背板の3枚を3台分カットしました。
やはり、技術が乏しいので1mm程度の誤差が生じましたが、なんとかなりました。
カラボ加工②-カラーボックスの組み立て
切断したカラーボックスを自宅で組み立てます。
切断したことによって、側板の上のほうにあった正規の穴がなくなっているので、電動ドリルで穴あけします。
天板にある穴とズレないように注意が必要です。
ちょっとズレましたが、問題なし!
合体
いざ、天板と足をくっつけます。
IKEAの脚は、付属のネジでそのまんま固定します。
カラーボックスは天板にカラーボックス連結用の穴が開いていたので、そこからネジで天板に固定します。
これで完成です!
カラーボックスは、上段・下段ともにA4サイズの教科書が入ります。
デスクマット(おまけ)
傷防止、汚れ防止、そしていろいろ書類や好きな絵などを挟めるように、塩ビのデスクマットをナフコで量り売りしてもらいました。残念ながら500mmの幅のものはなかったので、450mmのものを2100mm購入。
これの縮みかたがハンパない!
約2年で35mm縮みました。
ネットの情報通り縮むことを想定して、長めに買うべきでした・・・。
まとめ
今回かかった費用の概算です。
・天板 8000円
・ニス 2000円
・配線用キャップ 800円
・ホールソー 1500円
・カラーボックス 2000円×3
・IKEAテーブル脚 500円×2
・工房使用料 1000円
合計 20,300円(余剰材料や今後も使用できる機材含む。デスクマット除く。)
リビングにマッチしたサイズのものが低価格で作成できて、私的には大満足です。
難しい作業はそれほどありませんので、是非チャレンジしてみてください。
DIYに大活躍!トリマ(RYOBI) MTR-42
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本日はDIYでよく使うトリマというものを紹介します。
<目次>
トリマでできること
トリマーの機能は主に2つ。
『溝掘り』と『面取り』です。
溝堀り
『溝掘り』ではキレイに、均一な太さと深さで溝を掘ることができます。
しかも、付属のストレートガイドを使うことで真っ直ぐに溝を掘ることができます。
私が最初にトリマーを使いたいと思った理由は、溝掘りでした。
こんな感じで、素人の私でも真っすぐ溝が掘れます。
溝の深さは自由に調節可能です。
6mmのストレートビットが付属していますので、溝を掘りたいだけであれば、このトリマを単品購入するだけで大丈夫です。
溝の幅を変えたい場合はビットを別に購入する必要があります。
面取り
『面取り』では、木材の縁や角を削ることができます。
角が残っていると触れたときに痛かったり、ケガの原因にもなりかねません。
上の画像みたいにシンプルに45°で削ることもできますが、ビットを変えることで、おしゃれな削り方にできます。
トリマとセットで買うもの:ビット
トリマ単品だとストレートビット1本のみ付属していることが多いのではないかと思いますが、面取りをするならビットを追加で購入することになります。
私は下記のセットを購入しました。
残念ながら、上記の机で45°面取りビットを使用した以外に使用したことがありません。
使用感は、私にとっては問題なしです。
リョービ トリマ MTR-42の使用感
エントリーモデルですが、私は必要十分であると感じております。
ハイレベルな人が使うと何か物足りないものがあるのかもしれませんが。
溝堀りも面取りもきれいにできて満足です。
『もっと詳しくMTR-42のメリット、デメリット教えてくれへんの!?』って思うかもしれませんが、すみません、素人の私には分からないのです。
言い換えれば、DIY始めたての初心者さんなら迷わず買ってOKといえるのではないでしょうか。
何がベストなのか口コミサイトを延々と巡ってる時間も勿体無いですし…。
そんな私はよくレビューを読みまくって時間を浪費しがちなのですが。
集塵するパーツもあるそうなので、使用頻度が増えたら検討しようかなと考えてます。
以上、トリマの紹介でした。
リョービ(RYOBI) トリマ MTR-42 軸径6mm 628617A
ブログ、はじめます。
はじめまして。
「うみのこ」と申します。
名前の由来は、私の生まれ育ったのが滋賀県だったということです。
ブログ開設時点で36歳、男。
妻一人、子三人。
医療系専門学校の教員をしており、仕事以外では筋トレ、お昼寝、たまにDIYといった生活です。
DIYする際にはインターネットで先人の方々の情報を拝見させていただくのですが、道具も技術もレベルが高くて一歩引いてしまうこともありました。
結局、自分でできる範囲にグレードダウンして行うのですが、そんな私のようなレベルでもできるテキトーDIY情報があったら少しは役に立つだろうかと思い、このブログを始めることにしました。
ぎりぎり単位がもらえる、そう、60点でいいんです。
あと、よくネットで物を買います。
失敗したくないので、インターネットで先人の方々の情報をあれこれ拝見させていただくのですが、とても助かっております。
私も、買ってよかったもの、イマイチだったものなど発信して、どなたかのお役に立てればと思います。
扱うテーマに一貫性がなくなるかもしれませんが、その辺も「お気楽」に「60点」くらいでやっていきたいと思います。
どうかお付き合いください。